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2/19(土)講演「治療共同体を我が国に」

薬物依存からの回復にとって、『治療共同体(TC; Therapeutic Community)』が大きな役割を果たすことは欧米における実践・研究で明らかです。
わが国でも、このプログラムをとりいれた実践が始まりつつありますが、まだまだこれからというのが実情です。
この研修会では、「治療共同体とは何か?」「わが国で治療共同体を定着させるためには何が必要か?」を中心に引土絵未さんにお話していただきます。

■日 時:2011年2月19日(土曜)午後1時30分~午後5時00分

■場 所:医療法人せのがわ・Senoリバービレッジ1階・会議室

       〒739-0323 広島市安芸区中野東4丁目11-13  TEL:082-892-1055(代)

■主 催:医療法人せのがわ KONUMA記念広島薬物依存研究所

■プログラム


①13:30‐15:00
「医療法人せのがわ」における薬物依存の治療~説明と施設の見学~――
          ―――KONUMA記念広島薬物依存研究所 小沼 杏坪
②15:00‐16:30

 講演「治療共同体を我が国に定着させるために」

 講師 引土 絵未さん


      1976年広島生まれ。広島県立大学(現広島県立大学)卒業後、精神科
     ソーシャルワーカーとして主にアディクションからの回復にかかわる。
     在職中にアメリカの治療共同体に感銘を受け、5年半勤務した精神科病院
     を退職。その後首都大学東京大学院社会科学研究科社会福祉学専攻博士
     前期課程・同志社大学社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程を修了、
     社会福祉学博士

③16:30‐17:00

 Q & A

■対 象:広島Dネットのメンバー申し込み先着10名程度 (当院の職員研修会を兼ねます)

■申込み・問合せ:
下記に必要事項を記入の上、2月15日までにFAX:(082)892 - 1390へお申込みください。

―――――――――――切り取らずにこのまま送ってください―――――――――――――

治療共同体 研修 ひろしまDネットメンバーの申込書

所 属            職 種

氏 名

該当する番号に○印をつけてください

1. 内容も含めて知っている。  2. 名前は聞いたことがある。  3. はじめて聞く

by han-hinkon-h | 2011-02-09 15:45 | 他団体イベント情報  

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